柿にインコの2022

~梅に鶯ならぬ柿にインコ!?~

初詣帰りの白金は国立科学博物館附属自然教育園前の歩道。冬晴の空になにやら蛍光色がチラチラ。近寄ってみてみると柿にインコが大量に群がっているではないか!
見慣れぬ光景に少しギョッとするものの、これはひょっとしたら吉兆ではないかと勝手に納得。

後で調べてみると「東京でいま「巨大インコ」と「カラス」のヤバすぎる「縄張り争い」が勃発している…!」なる記事が・・
逃げ出したインコ(ワカケホンセイインコ)が繁殖しカラスと縄張り争いをしており、都市鳥界の頂点を決める最終戦争が起これば、スズメなどの小さな鳥はそれに巻き込まれ、ほとんど絶滅状態に追い込まれてしまうだろう。とのこと。

柿をついばむインコは吉兆どころではなく害鳥だったのか・・。バランスを取り戻すべくここは自然教育園で繁殖しているというオオタカに頑張ってもらわねば。と、生き抜くスキマ(市場)と生存競争(ビジネス)に思いを馳せた正月でありました。

2022年、我社はおかげさまで創業20周年。引き続きよろしくお願い申し上げます。