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お茶の水妄想研究所

日々のどうでもいいこと、ふと浮かんだ素朴なギモン、
突然思い出す遠い昔の記憶を、勝手に調べてテキトーに解釈する
「ひとりボケ、ひとりツッコミ」の自己完結妄想駄文です。

翌朝は、ほぼ40年ぶり観音山(標高241メートル)登山です。
今日も帰りは温泉に入ってくるよと母に告げイザ出発。

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空地から見る観音山(スーパー戸田跡地)

観音山とは?浜坂観光協会のWebサイトから引用です。

相応峰寺(観音山)
この寺の創建は天平9年(737)、行基菩薩によって開かれたのがはじまりと伝えられています。当初は九品山極楽寺と称されていましたが、斎衛3年(856、作善上人(慈覚大師の方弟)が再興し清和天皇から円通殿相応峰寺の勅額を賜りました。その後、寺運が隆盛しましたが、天正年間(1573~92)の兵火により堂宇が焼失し衰微、慶長年年間(1596~1615)に当時の若桜鬼ケ城主山崎氏の庇護により再建されています。現在の円通殿は天保3年(1832)に建てられたもので、木造平屋建て、寄棟造り、桟瓦葺、桁行3間、梁間3間、江戸時代後期に建てられた寺院殿建築で中世の名残が見られる貴重なことから兵庫県指定文化財に指定されています。
本尊の木造十一面観音菩薩立像は作善上人が安置したものと伝えられるもので、像高約1.8メートル、カヤ材、一本造、区に指定重要文化財に指定されています。

登山の前に浄土真宗西光寺(旧敬愛幼稚園)に立ち寄ります。参道は川に向かって下っています。(珍しい?)
山門の右手には古い井戸と洗い場があり、川へとつながります。川(味原川)は遊歩道が整備されていて昔と変わらないのは石垣くらいでしょうか?川は綺麗で川遊びした頃のガラスで足を切ったり、ヒルに血を吸われた頃の汚れた面影はありません。

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西光寺の山門

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味原川と遊歩道

田んぼの中の一本道を経て岸田川を渡ります。観音山の麓は清富という集落。バスもあります。(日に5本)
観音山相應峰寺が見えてきました。お寺は新しくなっていますが、湧水池は昔のままです。

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相應峰寺

観音山の案内看板は見当たりませんが、記憶を頼りにイザ登山開始。落ち葉の道を上っていきます。途中途中に石仏と1丁目、3丁目など札が立っています。残念ながら山頂が何丁目なのかわからないので目安になりません。
歩きやすい道ですが、結構キツイ。汗が流れ上着を脱ぎます。20分程度で山門が見えてきました。先には仏教カラーのぼりが並んでます。

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国指定重要文化財 十一面観世音菩薩
勅額 圓通殿 御賽前
天台宗 観音山 圓通殿 相應峰寺

圓通殿に到着!とても立派です。天台宗って最澄?遣唐使?比叡山延暦寺?仏僧?焼き討ち?紅葉?湖西線?・・・いいかげんな連想しつつ、しっかりお参りさせていただきました。
お参りの後は山頂を目指します。左手の建物の横の小さな坂だと目星をつけてを少し登ります。

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浜坂漁港(尖った山は城山園地)

視界が開けました。小さな広場が展望台になっており、そこからは日本海の絶景が!
左は浜坂漁港、右は但馬御火浦か?? テーブルベンチに上れば、水平線が見渡せます。

漁を終えた漁船が港に帰っていきます。船のエンジン音と山陰線の踏切音が心地良い風に運ばれてきます。
しばらく汗の流れるままに絶景を独り占め。静かです。
岸田川を越えてから誰もみかけません。ひと月にどれくらいの人がやってくるのでしょうか?もったいないことです。
汗も引いたので下山することにしました。依然として無人です。下山すると探していた看板が・・

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エア看板と名付けました。

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観音山麓に広がる公園

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温泉で汗を流してから戻るつもりでしたが、母が心配するので予定変更。麓の遊歩道から公園をぬけ町の温泉施設「ユートピア浜坂」、浜坂先人記念館「以命亭」と名所(?)に立ち寄らずまっすぐ(?)路地を抜けていきます。依然として人に出会いません。車も通りません。空地が目立ちます。
廃屋になるよりましかもしれませんが、、大丈夫か?(大丈夫じゃないよね)

道路や施設は立派になり、川も水もきれいになりましたが、人がいません。昔の活気はどこへやら・・町を出て行った者が申し上げる筋合いではありませんが、寂しさを感じました。

今回の行程は約8.5キロでした。

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おまけ

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